昆虫食 はちょっと… 再生栽培 と 家庭菜園 で食糧危機に備える

最近、昆虫食 が広まりつつあります。食料問題を見据えての事だと思いますが、自宅で野菜を育てる事、再生栽培 と 家庭菜園 についても書きたいと思います。


昆虫食について

例えば、無印良品の『コオロギせんべい』などが昆虫食として既に販売されていますね。

コオロギせんべいー無印良品

昆虫食は栄養価が高く、タンパク質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富だそうです。

私は自然派を目指していますが、昆虫食には抵抗があるので、可能な限り野菜から栄養補給をしたいと考えます。

そもそも、政府が『地球規模の食料問題の解決』に『昆虫が支える循環型食料生産システムの開発』を掲げているのです。

内閣府ー研究開発プロジェクト

なぜ『食料問題を前提としている』のか、疑問に感じます。

これから気候変動が起きるという噂があったり、他にも、鳥インフルエンザが流行るという通達が家畜衛生所から来たと言う話もあります。

これらが、自然発生しているものなのか、誰かが意図的に起こしているものなのか、分かりませんが、食料問題に対応するには自分で野菜を育てるのが一番安心で安全だと思います。

既に家庭菜園をしている方も多いですが、何から始めたら良いか分からないという方は、再生栽培から取り掛かるのが良いと思い、再生栽培を紹介します。

再生栽培と家庭菜園

買ってきた野菜の捨てていた部分(根元や葉)根を水に漬けることで再び成長させる方法が再生栽培です。

現在、試した野菜(途中のものも含めて)はネギ、小松菜、水菜、人参、大根、キャベツ、サニーレタス、豆苗です。

ネギと小松菜のカットした部分を水に漬けました

水の交換は夏場は一日二、三回、冬場は一日一回は替えるようにした方が良さそうです。

3週間後のネギ、15cmくらい伸びました

日に日に伸びるのを実感でき、数週間でかなり成長します。

水だけでも成長することに驚きます。

栄養分を補給するには液肥を入れるのが良いと思いましたが、無農薬、無化学肥料のものを探すのは中々難しいので、EMぼかしを作って液肥を作ろうと考えています。

液肥の準備が出来なかったので、プランターの土に植え替えました。

手前が植え替えた再生栽培のネギ

再生栽培→プランターの家庭菜園で、普段捨てていた野菜を復活させて野菜畑を作って、食料問題を少しでも解決出来れば良いなぁと思います。

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